りびんぐボイス

「エネファーム」の累計販売台数15万台を達成

香椎ゆいな

2022/01/17

 東京ガス株式会社は、1月6日に家庭用燃料電池「エネファーム」の累計販売台数15万台を達成したと発表した。

 15万台のエネファームによるCO2削減効果は、年間約18万トンとなり、スギの木約2,045万本のCO2吸収量に相当するとのこと。

■エネファームとは?
エネファームは自宅で電気をつくり、お湯も同時につくり出す家庭用燃料電池である。「エネルギー」と「ファーム=農場」を組み合わせて名付けられたのが名前の由来。エネファームは、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気をつくり出す。このとき発生する熱でお湯を沸かし、給湯などに利用するので、エネルギーを有効活用し、省エネにも大きく貢献できる。

 2021年4月発売の機種には、LPWA通信機能および停電そなえ発電機能が搭載し、もしもの時も安心できるようになった。

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