2023/06/30
KDDIは特別協賛として参加している「金曜ロードショーとジブリ展」において、ジブリ作品の世界観をスマートフォンで楽しめるARコンテンツを提供することを発表した。
日本テレビの映画番組「金曜ロードショー」の歴史を巡りながら、スタジオジブリ作品の魅力を体験できる展示会となっており、6月29日から9月24日まで、東京・天王洲の「寺田倉庫B&C HALL/E HALL」にて開催される。
スタジオジブリ作品はこれまでに200回以上にわたって「金曜ロードショー」で放映。番組開始となった1985年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが特別番組で「風の谷のナウシカ」を初放送した年でもある。
KDDIが当時販売していた携帯電話などもあわせて展示されており、昭和から現在の令和に到るまでの時代背景と共に「金曜ロードショー」とジブリ作品の歴史を辿ることができる。
スタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できるフォトスポットが登場。 人気作品の「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」「魔女の宅急便」などのポスターの中に入り込んで、主人公になりきり撮影できるコーナーが設けられている。
特別協賛のKDDIにより、アリエッティの世界を楽しめるARコンテンツを提供。専用アプリ「SATCH X」を無料ダウンロードし、会場に設置されたARマーカーを読み込むとアリエッティと同じ目線で巨大な植物と虫たちが溢れる世界をARで体験できる。
「金曜ロードショー」とスタジオジブリの歴史における原点である「風の谷のナウシカ」の造形コーナーでは映画に登場する“腐海”の空間が表現されている。映画の中から飛び出てきたようなリアリティある「王蟲(オウム)、大王ヤンマ、ムシゴヤシ」などを間近に見ることができる。
特別協賛のKDDIにより、腐海の中で王蟲と記念写真を取ることができるるARコンテンツも登場。 専用アプリ「SATCH X」を無料ダウンロードし、王蟲の展示場所にあるARマーカーを読み込むと、王蟲たちが目の前まで接近しその迫力をARで体感できる。
富山市ガラス美術館で開催されたジブリの大博覧会に展示された光のオブジェ「幻燈楼」が東京展に初登場。ガラスに描かれた「となりのトトロ」のネコバスたちが壁に映し出され、ゆっくりと回転しながら幻想的な空間を表現する。
限定グッズも多数展開されており購入の際にau PAY(コード支払い)を利用すると、先着順でオリジナルステッカーがプレゼントされる。
KDDI(au)公式:https://www.au.com/information/topic/content/2023-009/
□東京展
会期:6月29日~9月24日
会場:東京・天王洲の寺田倉庫B&Cホール/Eホール
□富山展
会期:10月7日~2024年1月28日
会場:富山市 富山県美術館。
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